「外国人をデートに誘いたいけど、
うまく英語で言えるかな?」
これはとても心配ですよね。
日本語だってデートに誘うのは
ドキドキするのに
英語で誘うなんて、とてもハードルが高いですよね。
でも状況に合わせて、
簡単な幾つかのフレーズを覚えておけば、
いざという時に安心です。
でも実際デートに誘う前に、
いくつか覚えておきたいことが
ありますので、それを最初に
見ておきましょう。
目次
相手を知る・自分を知ってもらう
素敵な人と出会うと、
その人の事をもっと知りたい、
と思いますよね。
二人で出かけたい、デートしたい、
と思うのは自然な事です。
でも長い目で見ると、
その速る気持ちを抑えて
デートの前にある程度相手の事を
知っておいた方が得策です。
その方が、
相応しいデートの場所を決められるし、
デートの最中も会話が弾みます。
と同時に、自分の事も
ある程度知ってもらってから
デートに臨みましょう。
「全く自分の好みのタイプと違った。」
などと相手から思われると、
残念ですし、時間の無駄ですので。
軽く、明るいノリで
二人がある程度深い仲になるまでは、
できるだけ軽く、明るい態度で
相手に接する事が大切です。
最初からあまり深刻に思い詰めた
いわゆる「重い人」になって
良いことは何もありません。
あなた自身がワクワク楽しい、という
気分で相手に接すれば、相手もつられて
楽しい気持ちになります。
そうすると相手は、もっともっと
あなたと一緒に時を過ごしたい
と思うものです。
どんなに好きでも思い詰めず、
気楽にデートに誘い、
気楽にデートに臨むのが
一番です。
間違っても真夜中に何通も
メールを送ったりするのは
ダメです。
Noと言われた時は
勇気を出してデートに誘っても
やはりNoと言われる可能性は
あります。
そんな時は、
あっさり引き下がる、
が鉄則です。
そして、
ここがあなたの魅力の見せ所
という事を覚えておいて下さい。
「なんで?どうして?」と食い下がるより
「そう?じゃ、また機会があったらね。」
と、サッと引き下がると、
相手にプレッシャーを感じさせません。
さらに、
そこまであっさり引き下がるあなたに
逆に興味を惹かれる可能性もあります。
「あれ?ちょっと早まっちゃったかな?」
と相手が後悔する場合もあります。
いずれにしろ、
相手に気があるという事は
伝えられたので、今回はここまでです。
もう絶対にダメ、というわけではないので、
将来の可能性を考えて
すんなり引き下がりましょう。
デートに誘うためのフレーズ
誘い方は色々とありますが、
もし英語にあまり自信がないとしたら、
あまり凝った誘い方はしないで
ストレートに誘う事をお勧めします。
例えば
Are you free tomorrow night?
There is a restaurant I want to try.
明日の夜ヒマ? 行ってみたいレストランがあるの。
これは、
「どうしてもあなたと行きたいの。」
というニュアンスではなく、
「行ったみたいところがあるんだけど、一緒に行かない?」
といった軽い感じになりますのでお勧めです。
Hi, what are you doing this afternoon?
Do you want to get coffee with me?
はーい、午後何してるの?コーヒー飲みに行かない?
これも軽い誘いですね。
あらかじめ数日前から約束を取り付けるのでなく、
ふと思い付いたから誘ってみた、
という感じに相手は受け取ります。
Do you want to go for a drink sometime?
近いうち、飲みに行かない?
これは、「そのうち」、「近いうち」、などと
日にちを指定しない事により、
相手ははっきりとYesかNoかを言う必要が
ないので、プレッシャーが減ります。
でも相手の反応を見ることによって
ある程度乗り気かそうでないかは
わかります。
乗り気のようだったら、その場で日時を
決めてください。
あまり乗り気でないようだったら、
少し距離と時間を置いて
また出直しましょう。
Would you like to go out to dinner with me?
一緒にディナーはいかがですか?
これはとても丁寧な誘い方です。
このようにきちんとした誘い方をされて
嫌な気のする人はあまりいないと思います。
ただ、先にも言いました通り、
くれぐれも軽く、明るく言ってください。
この文章をまじめな思い詰めた顔で
言われると怖いです。
メールだったら最後に絵文字を加えて
明るさを演出してください。
Would you like to go on a date with me?
私とデートしない?
これはある程度、少しでも、
お互いに気持ちがあるとわかった上で
使った方がいいフレーズです。
コーヒーやドリンクやディナーに誘うのは
「友達として。」という言い訳や大義名分が
成り立ちますが、「デート」という言葉を使うと
これはれっきとした異性同士(LGBTQの場合は同性同士)
の仲を意味します。
あなたのことを異性としてみています、
と言っているのと同じことです。
だからあまり焦らず、
最初は友達になって、
お互いの好意を確認して
そして相手をもっと知るために、
そして友達以上の仲になれるかどうか、
もしくはなりたいか、
それを確認するためにデートに行く、
というのが理想の流れですね。
というわけで、
デートに誘う時の英語のフレーズを5つ
ご紹介しました。
勇気を出して好きな人に言ってみてくださいね!
ご質問、ご感想はコメント欄にどうぞ。
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