「英語でうまく相づちが打てなくて、会話が盛り上がらない。」
「いつも決まりきった相づちしか打てない。」
と、困っている方いらっしゃいませんか?
オンラインの会話でも、対面の会話でも、
日本語でも英語でも
会話において上手な聞き役になるのは
とても大事です。
そのためには
相手が気持ちよく話せるように
上手く相づちを打つ必要が
ありますよね。
というわけで、
話しの内容に合わせて
どんな相づちを打つと
会話がテンポよく盛り上がり
楽しいものになるか
ネイティブのよく使う言い回しを
ご紹介しますね。
今回は相づちを2種類に分け、
最初は聞いていることを示す相づち。
それから、
何らかの反応を示す相づち、
となります。
目次
聞いていることを示す相づち
Uh-huh
Uh-huh
うん、うん。
これはネイティブが最も良く使う相づちです。
私はあなたの話しを聞いていますよ、
ここまでの話しを理解していますよ、
と相手に伝えるために言います。
ひとつ気を付けるべきことは
英語の相づちというのは
日本語ほど頻繁に打たない
という事です。
きちんと相手の目を見ながら黙って聞き、
時々相づちを打つのが理想です。
頻繁な相づちは
相手をせかしているような
あまり話しを聞きたくないような
印象を与えてしまうので気を付けましょう。
相手が息を継いだ時や
間があいた時のタイミングで
相づちを打ちましょう。
次の3つもUh-huh
と同じように使えます。
Right
Right
そうそう。
あなたの言ってること正しいわ。
I see
I see.
ふーん。
なるほどね。
OK
OK.
そうか。
そういうことなのね。
反応を示す
共感
たとえば
友達が上司の愚痴を言っているとき、
共感を示したいと思ったら:
I know.
わかるわ。
I agree.
賛成するわ。
びっくり
たとえば、友達が急に
「引っ越しすることになったの。」
と言ったとき:
Wow!
わーっ!
No way!
うそっ!
などと言って
驚きの気持ちを表現します。
または
For real?
ほんとに?
Seriously?
まじに?
さらにとても仲良しの場合は
Shut up!
うそでしょ?やめてよ!
などと言う事もあります。
良いニュースを聞いて
たとえば友達が、
「聞いて聞いて!彼にプロポーズされたの!」
と嬉しそうに言ったとき:
That’s great.
すごい!
と喜びの気持ちを表します。
そしてもちろん
Congratulations!
おめでとう!
もぜひ言いたいですね。
そして最後は
I’m so happy for you.
直訳すると
あなたの為にで私は幸せです
となり、つまり
あなたにいいことがあって嬉しいわ、
という意味になります。
とてもよく使われます。
悪いニュースを聞いて
次は逆に悪いニュースを聞いた場合です。
たとえば友達が、
「昨日かれと話し合ったんだけどね、私たち別れることにしたの。」
と悲しそうに言ったとき:
That’s tough.
それは辛いわね。
That’s too bad.
それは残念だったわね。
ここで気を付けたいことは、
That’s badではなく
That’s too badです。
この場合のtoo badは
悪すぎる、という意味ではなく
残念であるという意味です。
That’s badと言ってしまうと
それは悪い事よ、
と責めてるようなニュアンス
になりますのでご注意ください。
そして最後は
I’m sorry to hear that.
それはお気の毒なことです。
この場合の
I’m sorry は、ごめんなさいではなく、
相手に対して
それは残念でしたね、
お気の毒ですね、
といった気持ちを表現する意味で
I’m sorry が使われます。
いかがでしたか?
いくつか覚えて
ぜひ使ってみて下さいね。
きっと今まで以上に
会話がスムースに進み
盛り上がること間違いなしです!
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