英語で、”〜が欲しい”、と言うとき、
いつもWantを使っていませんか?
たとえば、
レストランでハンバーガーをオーダーするとき、
I want a hamburger.
って、言ってませんか?
英語には敬語がない、
と言われがちですが、
それは違います。
英語にも丁寧な言い方や、
カジュアルな言い方があります。
I want a hamburger.
と言うと、
ハンバーガーちょうだい。
といった響きになり、
失礼、もしくは子供っぽい
言い方です。
では、代わりに何て言えばいいの?、
ということで、この記事では、
Want に代わるフレーズを5つご紹介します。
状況に応じてWant を言い換えられるようになりましょう!
目次
I’d like 〜
I’d like 〜 で、
〜を頂けますか?
となります。
前述の I want a hamburger. は、
I’d like a hamburger.
と言えば、
ハンバーガーを頂けますか?
となり、レストランのオーダーのとき、
ふさわしい言い方ですね。
そして、最後にpleaseを付けて、
I’d like a hamburger, please.
とすれば完璧ですね。
ほかには、買い物をしているとき、
I’d like this one, please.
これを頂けますか?
と、店員さんに言うのもいいですね・
I have a craving for 〜
I have a craving for 〜 で、
〜が無性に食べたい、やたら食べたい、
となります。
食べ物以外にも使われることもありますが、
ほとんどは食べ物に関して使われます。
たとえば、
I have a craving for a hamburger.
やたらにハンバーガーが食べたい。
I have a craving for sushi.
寿司が無性に食べたい。
のように使ってください。
I’m in the mood for 〜
in the mood for〜 で
〜の気分
と、なります。
たとえば、
I’m in the mood for a hamburger.
ハンバーガーを食べたい気分だな。
または、
I’m in the mood for dancing.
踊りたい気分だわ。
のように使われます。
I’d kill for 〜
I’d kill for〜 を直訳すると、
〜のためなら人殺しでもする、
となります。
それくらい欲しい、そのためなら何でもする、
といった意味になります。
何かが欲しいことを、
かなり大げさに言いたいとき
使うフレーズです。
I’d kill for a hamburger.
ハンバーガーのためなら何でもするわ。
I’d kill for the job.
その仕事を手に入れるためなら、人殺しでもするよ。
といった使い方となります。
I’m dying for 〜
I’m dying for〜 で、
〜が死ぬほど欲しい、
となります。
I’m dying for a hamburger.
ハンバーガーが死ぬほど食べたい。
I’m dying for a vacation.
死ぬほど休暇が欲しい。
以上、Want の代わりに使える言い回し、
5つご紹介しました。
どのくらい欲しいか、または、
どこで誰に話しているのか、
など状況に応じて
使い分けてみてくださいね。
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